【コラム】次元の違う圧倒的強者の描写。『金色のガッシュ!!』より。

2022年5月22日

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(11)』©雷句誠

【雑談】「格の違い」ってこういうことさ。


 

金色のガッシュ!!2 好評発売中

今年の3月より配信開始された、『金色のガッシュ!!』の続編、

『金色のガッシュ!!2』の3話目が先日発売されました。

 

参照リンクはこちら!

漫画『金色のガッシュ!!2』第3話(Page3)が配信開始。第1話の原稿の制作過程も公開

 

続編発表時にはSNSでトレンド入りを果たし、

現在は月一で1話配信というペースで執筆されている『金色のガッシュ!!2』。

 

当ブログでも過去にガッシュの紹介記事を書いており、

私は少年時代をこの漫画と共に過ごしている為、続編発表時には大変興奮しました。

人生、生きていれば何があるか分からないものです

 

【マンガ】平成を代表する最高のバディ作品『金色のガッシュ!!』

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【20周年】『金色のガッシュ!!』名場面5選【最強の少年漫画】

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(※『金色のガッシュ』を知らない方は、ご参照ください。かなり熱を入れて書いています。)

 

最新話が配信開始される翌月の14日前後は、非常にソワソワしています。

しかし、第3話目まで読んだ感想としては、「具体的なことは未だ何も分からない」ということです。

 

ガッシュが王様となった魔界がどうやら大変な状況になり、かつてのパートナー:清麿が救いに行く。

ーというのが物語の主軸になるのでしょうが・・・

 

開示されている情報が断片的なものなので、まだまだ推測の域を出ません。

『金色のガッシュ!!』のキャラクター達も、主人公である清麿以外、

未だほとんど登場していないですからね。

 

なので、先の話がどうなるのか、正直なところ予想がつかないです。

誰がキーマンになるのか、どうやって解決するのか、どこまで話が続くのか。

 

 

気になる話題

『金色のガッシュ!!』のファンが一番気になっている共通事項は、

過去作の魔物はいつ登場するのか?

ということでしょう。

 

私自身、『金色のガッシュ!!』には強い強い思い入れがありますから、

誰が再登場しても嬉しいです。それこそ、バーゴとか、ドンポッチョとか。

魔界のエリート(笑)ことエシュロスとか。

 

物語の本筋に特に影響しなかった、どうでもいいキャラが出てきたとしても、

それはそれで友人との会話のネタになるでしょう。

 

ただ、個人的に一番「この人が出てきたらめちゃアツいよな〜」と思っているのが、

“雷帝ゼオン”ですね。

 

『金色のガッシュ!!』における主人公の最大の敵にして、お兄ちゃんです。

 

「『金色のガッシュ!!』の名場面は?」と問われれば、

千差万別いろいろな意見があると思います。

 

では、「一番盛り上がった場面はどこか?」と聞いたとき

多くの方が「ゼオンの登場回」を推すのではないか。

 

実際『週刊少年サンデー』でガッシュが連載していたとき、

ゼオンが大暴れしていた回は、クラス中が大騒ぎしていたのを今でも覚えています。

 

そこで、今回は『金色のガッシュ!!2』の次回更新を待つまでの間に、

「ゼオン」というキャラクターを掘り下げる記事を書きました

 

ココがポイント

こいつ以上に「コイツやべえよ」と感じた敵はいない。

 

私も、これまで生きてきて様々なバトル漫画を読んできましたが、

このゼオンほど「圧倒的格上感」を見せつけてきたキャラクターはいません。

「マジでどうすんだこれ・・・」って本気で思いました。

 

少年漫画なんだから、「最後は主人公が勝つ」って決まりきっているのに、

それでもガッシュが勝てるビジョンが全く湧いてきませんでした。

こいつがラスボスだと、信じて疑いませんでしたよ。

 

前置きが長くなりましたが、はじめていきましょう!

 

 

ゼオン

先ほど軽く紹介しましたが、最初に「ゼオン」というキャラクターの役割を説明します。

 

初登場はコミックスでは5巻。

比較的早い段階で登場したキャラクターでありながら、完全に決着がつくのは28巻と、

物語の最終章突入まで極めて大きな存在感を放っていました

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(3)』 ©雷句誠

 

「主人公のガッシュは魔界にいた頃の記憶を失っている」

ーという設定があるのですが・・・

 

その原因をつくった張本人。それが、ゼオンというキャラクターです。

主人公の最大の宿敵といってもいいでしょう。

 

ガッシュに瓜二つの容姿、同じ呪文の使い手でありながら、

強い憎しみを抱いている、謎の存在。

 

・・・どう見てもガッシュのお兄ちゃんですが、

作中でその事実が判明するのは、コミックスの27巻でした。

 

ゼオンの正体に関しては、多くの読者が「うん、知ってた。」という感想を抱いたと思いますが、

その実力がここまでケタ外れだったのは、さすがに驚いたのではないでしょうか?

 

物語の流れとともに、彼の活躍を追っていきます

 

 

ヒストリー①:初登場

コミックス5〜6巻に収録された「イギリス編」で、ゼオンのビジュアルが初めて登場します。

ガッシュと清麿を離れた位置から見下ろし、

「フッ・・・バカが・・・笑ってやがる。これから待つ地獄も知らずに・・・」

 

この先の戦いで生き残ったとしても、いつか必ず“もう一つの地獄”に気づく。

 

ーという謎めいたセリフと共に、

そこまで生き残れば、その後でオレがお前(ガッシュ)を倒す。」と宣言。

そして、その場を離れるという強者ムーブを見せつけます。

 

ここでゼオンが言っていた“もう一つの地獄”というのは、

優勝者に与えられる「王の特権」のことです。

 

任意で選んだ魔物を完全消滅できる権利であり、読者にこの存在が明かされるのは、

物語が最終章に突入してからでした。

 

作者の雷句先生が、このゼオンというキャラクターをどこまで設計して描いていたか、

こういうところからも窺えます。

 

 

ヒストリー②:ロップス戦

次に登場したのは、コミックス9巻での「アポロ」というキャラクターの回想。

 

彼のパートナーであった「ロップス」は、かつてガッシュと互角の戦いを演じた強敵でした。

そのロップスを倒した相手こそが、ゼオンであるとアポロの口から語られます。

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(4)』 ©雷句誠

 

読者目線でいうと、ここで初めてゼオンの名前、パートナー:デュフォーの存在。

強さの一端が描かれたエピソードでした。

ただ、この話だけではゼオンがどこまで強いのか、具体的には分かりませんでした

 

というのも、この戦いでゼオンは、一番弱い第一の呪文「ザケル」しか使っていないんですよね。

それだけで、アポロとロップスのコンビを完封してしまいました。

 

なので、この時点では「途方もなく強いんだろうなぁ・・・」ということが分かるくらいです。

まぁ、役割的に考えてゼオンが弱い訳がないので、当たり前といえば当たり前。

 

結論からいうと、ゼオンの実力はロップスでは全くお話にならないレベルです。

『ドラゴンボール』で例えると、ピラフ一味と戦っていた頃の少年悟空と、

セル(完全体)くらいの実力差があります。

 

ゼオンからしてみれば、完全に「お遊び」でやっていたのでしょうが・・・

それでも、節々でその実力を見せてくれています。

 

  • 呪文抜きに一瞬で距離を詰める移動。
  • 避けられない手の動き。
  • 伸びるマント。
  • パートナー:デュフォーの能力。
  • 「ジガ・・・」

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(4)』 ©雷句誠

 

ちなみに、この「ジガ・・・」は最大呪文のチラ見せ演出で、

ここではゼオンが「こんな雑魚に本気を出すな」と静止します。

 

それも当然の話で、実際にこの状況で「ジガ・・・」を撃ったら

オーバーキルとかの次元ではありません

 

ロップスとアポロは骨も残らなかったでしょうし、自分たちも同じくらいのダメージを受けます。

誰がどう考えても、この場面で撃つ呪文ではありません。

 

多分、ゼオンは素で焦っていたと思われます。ロップス戦で唯一肝を冷やした場面でしょう。

良い演出ではあると思いますが、読み直す度に笑えるポイントでもあります。

(結構あざといんだよな、お兄ちゃん。)

 

 

ヒストリー③:ファウード強奪

コミックス18巻から始まった「ファウード編」にて、物語に本格的に関わってきます

 

「石板魔物編」のエピローグが収録された、コミックス17巻のオマケ漫画で、

“こいつ(ゼオン)も動き出す”というアナウンスがあったのですが、

「ファウード編」が始まった当初は、本当にゼオンとの戦いが描かれるとは思っていませんでした。

 

何故なら、「ファウード編」の黒幕はゼオンではなく、

「リオウ」という別の魔物だったからです。

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(10)』 ©雷句誠

 

ケンタウロスのようなデザインと手に持った杖が特徴の、リオウ。

超巨大魔物:ファウードを召喚し、残りの魔物を一掃させる計画を実行します。

 

その実力も本物で、決して有利な状況ではなかったとはいえ、

当時のガッシュ・清麿が命を懸けて戦っても、リオウに勝つことは出来ませんでした。

章ボスだとしても、全く違和感が無い程の強さ・ビジュアルを持っていました

 

ガッシュと清麿を倒し、コントロール室に戻ったリオウの前に、

遂にゼオンがその姿を現します。

紫電の眼光、白銀の髪・・・

 まさか・・・王族に生まれし雷・・・

 雷帝ゼオン!!

 

リオウさん、完全終了のお知らせ

 

清麿を一度は死に至らしめ、その姿を侮辱した上で「日本を滅ぼす」と宣言するなど、

ここまで読者からのヘイトを買いまくっていたリオウですが・・・

ここから2話にかけて、気の毒になるくらいボッコボコにされます。

 

そして、読者がはじめて「ゼオンの実力は全く次元が違う」ということを、

はっきりと認識する瞬間です。

 

 

ヒストリー④:「格の違い」

ガッシュ側とリオウ側。ファウードに集まっていた魔物たちの裏で暗躍し、

思い通りに操っていたことを告白するゼオン。

 

「もはや用済み」と告げ、ファウードのコントロールキーを奪う為、リオウに襲い掛かります。

当然、リオウは抵抗しますが・・・。

 

この話のタイトルが「格の違い」だったのですが、

まさにタイトル通り、ゼオンとリオウの力の差はこれほど・・・。

ーと、読者が絶句してしまう程、ゼオンの異次元の強さが描かれました。

 

 

格の違い(1).オイ、片手で止められ・・・

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(11)』 ©雷句誠

 

避けきれない高速移動&挨拶代わりの初級呪文で、リオウを軽く吹っ飛ばすゼオン。

その動きに翻弄されつつ、リオウは反撃しますが、ゼオンはそれを片手で受け止めます

 

ガッシュの呪文はある程度ランク分け(ギガノ級、ディオガ級など)されており、

この時点での「ギガノ級」は2発撃てば、主人公の最大呪文を相殺できる位の威力です。

 

「オイ、片手で止められ・・・」と絶句する間もなく、

ゼオンが放った「ザケルガ」によって「ギガノ・ファノン」はあっさり破られます。

そのまま、ゼロ距離で「ザケルガ」の放出を浴びながら、地面に叩きつけられるリオウ。

 

強化呪文ラウザルクを使用したガッシュと同等の力を、リオウは素で持っていたのですが、

ゼオンには「それで力を入れてるのか?」と、余裕の表情で煽られます。

 

もう、呪文とかいらないんじゃね?」と読者が疑い始めますが、

次の話でそれが現実のものになります。

 

 

格の違い(2).せいぜい使っても、中級呪文テオザケル一発だ。

「こりゃ敵わねーわ」と悟ったリオウは、ファウード内の部下を招集し、

その時間稼ぎの為に“禁呪”を使用します。

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(11)』 ©雷句誠

 

この“禁呪”は、前章の「石板魔物編」のボスとして登場した「デモルト」という魔物が、

最後に使用した切り札と同等のものです。

 

その性質は凶悪極まりなく、この時点での最強防御呪文「マ・セシルド」すら、

拳で砕く程のバフが掛かります。

 

デモルト戦では、ガッシュたちはチームプレイで何とか攻略したのですが、

ゼオンはどうしたかというと・・・。

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(11)』 ©雷句誠

 

素手で圧倒。やりすぎだろ。

本当にこれはやりすぎだろ・・・と、当時は思ったものです。

『ドラゴンボール』のベジータみたいな立ち回りしてるし。

 

参照リンクはこちら!

ベジータが両手を組んでやるアレ

 

その後、宣言通りに「テオザケル」一発で、リオウの“禁呪”を強制解除。

ゼオンは「中級呪文」と言っていましたが、

どう見ても覚醒前のバオウ(ガッシュの最大呪文)を余裕で超えていますね。

 

これが本当にゼオンにとっては、ただの「中級呪文」の範疇でしかないというのが・・・。

 

その後、リオウは最後の足掻きで最大呪文を撃ちますが、ゼオンの「ジャウロ・ザケルガ」であっさり敗北。

お疲れ様でした。

 

 

パートナーもクソチート

物語全体を通しても、トップクラスの実力を持っていたゼオン。

作者公認の「優勝候補」です

 

実際にラスボスとなったのは「クリア・ノート」というキャラクターでしたが、

仮にゼオンがラストエピソードである「クリア編」に登場したとしても、

クリアといい勝負になったと予想されます。

 

完全版で描かれたオマケ漫画では、クリアと夢の共演を果たしましたが、

クリアが決して魔物とは相入れない存在であることを認識し、

「真っ先にクリアを倒すべきだった」と悔やんでいました。

金色のガッシュ!! 完全版(15)

 

ゼオンの性能も凄まじいのですが、パートナーである人間:デュフォーも、

『金色のガッシュ!!』に登場するパートナーの中で、最強クラスの能力を持っています。

 

 

答えを出すもの

「アンサートーカー」と呼ばれるその能力は、

簡単にいうと「最適解を瞬時に出せる」というもの。

 

これを戦闘に利用すれば・・・

  • 相手の攻撃を回避するには?
  • どうすれば攻撃を当てられるか?

その「答え」を出すことが出来るので、常に相手より優位に立ち回ることが出来るのです。

 

ゼオン自身がめちゃくちゃ強い上に、

パートナーのデュフォーがこんなチート能力を持っています。

この掛け算がヤバいことは、言うまでもありませんね。

 

その一例として、こんな場面があります。

 

 

VS チェリッシュ

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(14)』 ©雷句誠

 

チェリッシュという魔物が使う、「グラード・マ・コファル」に対応する場面。

「離れた位置から複数の角度で正確無比な狙撃」という、これまたチート呪文ですが、

ゼオン・デュフォーのペアはあっさり対応しました。

 

デュフォーが「アンサートーカー」の力を使い、

「相手が攻撃してくる箇所」、「相手の位置」を割り出せるのはもちろん、

ゼオンがあえて攻撃を受け、撃ち込まれた角度を割り出すという戦術をとっています。

 

何気ない描写に見えて、これはゼオンだから成り立つ戦術です。

「グラード・マ・コファル」は、「あえて」攻撃を受けられるようなレベルの呪文ではありません。

こんな“択”を選べるのも、ゼオンの実力があってこそ。

 

パートナーの能力に決して胡座を欠いていないというのが良く分かる、上手い描写だと思います。

 

さらに付け加えると、ゼオンが身につけている「マント」も中々にチート道具で、

これだけでも下記のような能力に代用できます。

  • 飛行
  • 防御
  • 攻撃

ゼオン・デュフォーペアの強いところを挙げていくと、キリがありません。

 

 

傲慢でありながら高潔

これまでに登場した魔物とは一線を画す実力を持った、最強の敵

傲慢かつ非情な性格で、主人公たちに対しても全く容赦のない攻撃を仕掛け、苦しめますが・・・

ゼオンに対して不快感を抱くことは、無かったですね。

 

傲慢な性格も、彼の実力を考えれば当然だと思いますし、

戦闘能力の高さは幼少期からの鍛錬によるもの。

努力で強くなったキャラクターは、たとえ敵であっても嫌いにはなれません。

 

どちらかといえば「オレ様キャラ」に該当するゼオンですが、

相手を認めるような描写も結構あります

 

 

隙がねぇ・・・

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(13)』 ©雷句誠

 

デュフォーと同じ「アンサートーカー」の力に目覚めた清麿。

ゼオンの動きを読み切って、カウンター気味の一発を決めた場面が、上の画像です。

(咄嗟のマントガードで完全に防御されていますが。)

 

「アンサートーカー」の力を駆使して、ようやくゼオンに“喰らいついている”程度には、

圧倒的な実力差があったのですが・・・

 

ここからは自分の力を過信することなく、

デュフォーの力を借りたコンビプレーで、ガッシュたちを追い詰めていきます。

 

こんなキャラクター設計をしていて、パートナーとの絆は本物というのが、

ゼオンの一番厄介なところかもしれません。

 

実力に対する確かなプライドを持ちつつ、それに固執しない合理的な判断力もあり、

戦闘においては全く隙がありませんでした。

 

 

避けなかった一撃

コントロールキーを奪ってファウードを掌握した後、

ゼオンはこれまでリオウに協力していた魔物たちを部下に従えます。

 

基本的には利害の一致で協力していただけの関係で、

「ロデュウ」というキャラクターはゼオンに反旗を翻すことになります。

 

ボロボロになりながら、それでも尚、自分の全てを懸けて挑んできたロデュウに対しては思うところがあったのか、

ロデュウが最後の足掻きで撃った攻撃を、真正面から受け止めるという場面がありました。

引用:『金色のガッシュ!! 完全版(14)』 ©雷句誠

 

こういった描写の積み重ねがあるので、ただの「悪役」とは言い切れないですね。

 

 

結末

「ファウード編」の最後にはガッシュとの因縁も完全決着し、

自分が誤解していたことを認め、和解します。

 

『金色のガッシュ!!』という作品で「ファウード編」が特に名作と言われるのは、

この場面に起因するところもあると思います。

マジいいシーンなんすよ・・・。

 

この辺りのエピローグは、アニメ版では全く違うものになっていて、

ゼオンとは和解できずに終わってしまうのが非常に惜しい。

 

1ファンとしては、再アニメ化を大いに期待しています

難しいことは承知の上ですが、希望はずっと持っています。奇跡も、魔法も、あるんだよ。

引用:魔法少女まどか☆マギカ【新装完全版】 1巻 (まんがタイムKRコミックス)/©Magica quartet、©ハノカゲ

 

 

最後に

今回は「ゼオン」というキャラクターを掘り下げる記事でした。

あまりこういう記事は書いてこなかったのですが、好評であれば続けていこうかなと思います。

 

とにかく、『ガッシュ!!2』の次回更新が待ち遠しいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

紹介した作品

金色のガッシュ!! 2』 著者:雷句誠

 

  • この記事を書いた人

イナ

本業は設計者。28歳。書評とコラムを発信する、当サイトの管理人。気ままに記事を更新します。日課は読書と筋トレ。深夜ラジオとADVゲーム好き。

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