【雑談】2021年を振り返って。思い出と来年の目標を語ります。

2021年12月25日

 

【コラム】2021年は、自分にとってどんな一年だっただろうか?


 

はじめに

メリークリスマス!

今年もあと残すところ僅かとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

私は、先週末頃からお仕事の方が大分忙しく、ブログの更新もままならないという状況でした。

気がつけばクリスマス・イブが終わっておりました。今は近所のワーキングスペースで、この記事を書いています。

中々大変でしたが、忙しくさせて頂けているのはありがたいことだと思っています。流石に、年末はゆっくりと過ごしたいですが。

 

さて、今回の記事では久しぶりに雑談ということで、個人的な1年間の振り返りをやろうと思います。

人生の役に立つとか度外視で、下書きもなしで好きなように書き散らかします。

興味のある方のみどうぞ!

 

 

統括

先に結論を述べておくと、2021年は楽しかったです!

派手に遊んだり、思いっきりお金を使ったりということは無かったのですが、印象に残る一年になりました。

 

ウィークリーミーティング

そう思う最も大きな要因は、1週間ごとに友人と目標を設定して、MTGをやったからですね。

その活動自体は去年からやっていたのですが、メンバーが忙しかったりすると段々とやらなくなってしまったので・・・。

ですが、今年は最後まで続けることができました。

 

今年に関しては、「目標を設定する」とは言っても、エンタメ作品を観にいく!とかユルすぎる目標も含まれていました。

同じ作品を観て、互いの感想を共有できるのも楽しかったですね。

私1人だと、あまり新しい作品に触れることってなかったので、「興味はあったけど今まで観ていなかった作品」を見始めるきっかけにもなりました

 

特に大きいのは、MTGをやっていた友人がnoteを使って、話した内容を記録してくれたことですね。

MTGの議事録

noteを読む!

※外部サイトに移行します。

 

ラジオの放送後記のような感じで、短く面白く、毎週まとめてくれていました。本当にお疲れ様です・・・。

 

1週間の反省と来週の目標宣言の他に、その週であった「面白い話」をお互いにするというルールを設定していました

普段の日常で何か面白い出来事がないか、生活の中で観察するようになったりしましたし、ちょっとした小話を“お化粧”したり。

考える時間は大変なこともありましたが、それ以上に面白い経験でした。

 

芸人さんは常日頃から「面白いこと」に着目しているから、毎日の様に面白い話が出来るのだろうな・・・と実感しました。

正に「アンテナを張っておく」ってことですね。

 

彼にも家庭や生活があるので、ずっと続けていくというのは無いかもしれませんが、今のところは来年も継続してやれたらいいなと思っています。

自分にとってはプラスしかなかったですし、惰性のような生活の繰り返しにならずに済んだのは、非常に大きかったです

 

彼の残してくれたnoteを見ながら、2021年の印象に残る出来事をつらつらと書いていきます。

 

 

1〜3月:サウナとエヴァ

去年の年末にサウナへ1年振りに行き、トぶくらいの恍惚感を味わってから、本格的にサウナの魅力に気づきました。

今年の私が何をやったかというと、まあ毎週の様にサウナに行っていました。

 

サウナという趣味との出会い

基本的に無趣味の私でしたが、1人でも夢中になれる趣味を見つけられたのは、非常に幸福なことでした。

年齢を重ねていくにつれて、時間や価値観が合う友人たちと遊ぶ機会も、段々と減っていきますから。

(婚期がどんどん遠のくので、ほどほどにしなきゃとは思っています・・・。)

 

サウナの本や雑誌、グッズを購入したり、ブログにも書評の記事で書かせて頂きました。

【要約】サウナしか勝たない。『医者が教えるサウナの教科書』

続きを見る

 

愛知にある有名なサウナは、今年で大体コンプリート出来ました

お気に入りとなった施設も多々ありますが、サウナを楽しむのに一番重要なことは、「混んでないこと」に尽きます。

正直、混んでいなければどこでも良いかな〜と思うくらい。とはいえ、サウナは今ブームになっていますから中々難しいですよね。

 

有名な場所は午前中でも人が多かったので、体感的には「お昼どき」が狙い目ですかね。

ただ、サウナに入った後は「1日が終わった感」が出てきてしまうので、そこが悩みどころではありますが。

 

 

エヴァを初視聴

あと、今年は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開され、遂にエヴァが完結した年でした。

鹿児島高専に進学し、ロボアニメオタクに囲まれた学生時代を過ごしていながら、今までずっとエヴァを避けてきた私でしたが、26にして遂にエヴァを観ることにしました。

 

長年多くのファンに愛されてきた作品だけあって、エンタメ作品として面白かったのは良かったです。ありがとう、庵野監督。

何より、「皆が当たり前の様に知っている作品」をちゃんと自分の目で見れたのが良かったですね

『ドラゴンボール』や『スラムダンク』を知らない様なものでしょう?

 

エヴァは自分が思っていた以上に面白かったです。劇場版のサントラも買ってしまいました。

シンエヴァで2号機と8号機が射出されるシーンから流れる、「paranoia」がお気に入りです。

 

まあ、ストーリーは何一つとして理解していないので語ることは出来ません。

新劇場版:破から、主人公の父親であるゲンドウや、カヲル君の言っているセリフの8割以上が意味分からなかった。

「ガフの扉」とか「ゴルゴダオブジェクト」とか「ネブカドネザルの鍵」とかね。

誰か教えて下さい。宜しくお願いします。

 

エヴァの解説をオリラジの中田さんとかやってくれていますが、正直、サンシャイン池崎さんの「圧縮エヴァシリーズ」を観れば、それでいいと私は思っています。

全然意味が分からないと思いますが、大体合っているので

 

参照リンクはこちら!

【マッハ復習】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を3分にして完全再現!

新劇場版:序に登場する「第6の使徒 ラミエル」の撃破シーン(再現)

 

 

4〜6月:在宅勤務とガッシュ

4月は有休を使って久しぶりに帰郷しましたが、コロナ禍による自粛ムードだった為、実家に帰ることはしませんでした。

先述したミーティングをやっている友人の家に、2泊3日宿泊させて貰いました。(奥さん、本当にありがとうございました。)

 

仕事の繁忙期が一旦終わったタイミングで、鹿児島訛りや郷土料理、砂蒸し温泉などを堪能して、最高にリフレッシュ出来ました。

地元はやっぱり落ち着きますね・・・。

 

 

テレワークに移行

ただ、会社からは在社ルールが更に見直され、私も否応なく在宅勤務・テレワークで業務を進める日が増えました

規制緩和された今では、普通に通勤していますが、一時期は2〜3週間ずっと在宅勤務ということも。

 

通勤時間が無くなるというのは嬉しい限りですが、

「一日中、人と面直で会わない。」

「家にいても気が休まらない。」

というような事態になるので、やっぱり私は一長一短かなと思いました。仕事を持ち帰ってテレワーク、とかなら理想的ですね。

 

気が滅入りそうなときは、YouTubeで猫の動画を見て癒されていました。

 

 

ガッシュ20周年!

また、今年は私と友人が大好きなマンガ、『金色のガッシュ!!』が連載開始して20年というおめでたい年でしたので、アニメイトで「ガッシュ展」が開催されたり、アツかったですね〜。

 

参照リンクはこちら!

『金色のガッシュ!!』20周年 シン・オウエン・フェア 開催決定!

 

私もいろいろなグッズを購入したり、ガッシュを紹介する記事もブログにアップしました。この記事が一番ノリノリで書いていたかもです。

 

【マンガ】平成を代表する最高のバディ作品『金色のガッシュ!!』

続きを見る

 

【20周年】『金色のガッシュ!!』名場面5選【最強の少年漫画】

続きを見る

 

今年は例年より本を読んでいなかったのもありますが、漫画を紹介することが楽しくて、気がつけばマンガの紹介をする記事ばかりになっていました。

 

 

7〜9月:アマガミとオケコン

季節が夏になってもなお、世間ではコロナ感染が爆発的に増加していました。

ワクチン接種など、出来る限りの対策はやっておきましたが、「こりゃ夏休みで旅行とかは無理だな・・・」と思い、以前から気になっていたゲームを購入。

 

人生初のギャルゲー

それは、ちょこちょこ過去のブログで書いていましたが、『アマガミ』という10年前に発売されたギャルゲーです。

「ギャルゲーかよ!」とか、「全然、最近のゲームでもないじゃん!」とかツッコミを入れられそうですね。

 

プレイしたきっかけとしては、去年に紹介した実況者:レオモンさんが動画を挙げていて、それがめちゃくちゃ面白かったんです。

【紹介】これだけは見て欲しい! 実況者:レオモンのオススメ動画。

続きを見る

 

ただ、この実況動画では全てのヒロインを攻略するところまではやらなかった為、他のヒロインのルートがどんなものか、気になって仕方なかった。

「いっそ、自分でやってしまおう!」と考え、中古でPlayStation Vitaを購入しました。

小学生の頃にやっていた「牧場物語」を除くと、人生で初めてのギャルゲーでした。

私が心から尊敬しているゲームクリエイターの「桜井政博さん」を主人公名にして、3ヶ月くらいの時間を掛けて全ヒロインを攻略しました。

 

ゲーム自体は超面白かったのですが、桜井さん(主人公)が、

クラスメートにスリーサイズを聞いたり・・・。

後輩の女の子の、スカートのポケットに手を突っ込んだり・・・。

憧れの先輩に対して「先輩の犬になりたいワン!」とか言ったり・・・。

 

・・・という事態になってしまったのは、本当に反省しています。こんなことになるつもりではなかったんです。

 

個人的な感想としては、キャラクターとして一番面白かったのがパッケージヒロインである「絢辻詞」で、実際に恋人として付き合うとしたら「棚町薫」が楽しそうでいいなあ、と思いました。

 

参照リンクはこちら!

アマガミ 公式サイト

 

まあ、いうてゲームなので。現実で恋愛しろよということは重々承知しています。

とはいえ、私が結婚して子どもが産まれて、アマガミをやるか?と言われたらやらないと思うんですよ。

そういう意味では、やって良かったなと思っています。

 

 

オーケストラコンサート

夏休みに遠出する予定はありませんでしたが、8/14〜15に開催された、アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のオーケストラコンサートで、なんとチケットが当選!

世間の情勢がとんでもない時期でしたので、前日に中止になることも覚悟していましたが、無事に開催されました。

 

参照リンクはこちら!

ヴァイオレット・エヴァーガーデン オーケストラコンサート 2021

 

ここで感想を書いてしまうと、どうしても長々と語ってしまうので、詳細は省略させて頂きます。

ただ一言。本当に素晴らしかった

2021年のピークは間違いなく、このコンサートを生で鑑賞出来たことです

 

コンサートが終わった後、本当は観光なども楽しみたかったのですが、そこは流石に自粛しました。

基本的にホテルに閉じこもって、ブログの執筆作業。そのときは『Another』の書評の記事を書いていました。

 

ただ、東京に住む学生時代からの友人が、今年の6月ごろに婚約した為、結婚祝いを渡した後に夫婦とランチしました。

感染対策には充分留意していたおかげか、発症することはありませんでした。

 

コロナの影響で少し販売が遅延しましたが、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のBlu-rayも届いて、自宅で鑑賞しました。

 

昨年、劇場で2回見て、オフィシャルブックも購入していたので、ストーリーは頭に入っていました。その状態で観て、号泣。

以前に紹介した記事でも書きましたが、私にとっては本当に思い入れのある作品です。

 

昨年、とても悲しい出来事があって、今までの人生で一番辛い思いをしました。

私がどうこう出来たことではなく、仕方のないことだと分かってはいるけど、それでも・・・今日に至るまで、1日たりとも忘れることは出来ておりません。

 

当時の私は、ただただ呆然とするばかりで、無力感と後悔に押し潰されそうになっていました。

 

偶然、その週末に名古屋で用事がありました。無理矢理にでも足を動かして、目的地まで向かいました。

向かう途中で、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が上映中であるポスターを見かけました。

映画なんて、とても観る気分ではなかった。ですが、このままずっと塞ぎ込んでいる訳にもいかないと思い、残り僅かとなっていた空席のチケットを購入。

 

大袈裟に聴こえるかもしれませんが、この映画を観ることで、その時の私は救われた様な気持ちになりました。

避けることのできなかった運命に、懸命に抗い、残された人に向けて贈られる最後のメッセージ。

それが、素晴らしい映像美とシナリオ、演出で描かれます。

私は、溢れてくる涙が止められなかった。

 

2020年は、本当に悲しい出来事が多かった。それは誰の所為でもありません。

けれども、この『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品が無事に上映され、物語として終幕を迎えられたことは、本当にありがたいことでした。

【アニメ】愛を綴る物語『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

続きを見る

 

この記事もクライマックス感が出てきましたが、もう少しだけ振り返りは続きます。

 

 

9月〜12月:シャドーボクシングと白昼夢

7〜8月頃に「運動したい!」と考えて、人生初となるシャドーボクシングのジムへ入会しました

 

b-monser

私が入会したのは、最先端の格闘系フィットネスクラブ:b-monster。

クラブで踊るような感覚で、暗闇の中45分間、サンドバックにパンチを打ち込みます。

 

参照リンクはこちら!

b-monster|最先端のボクシング フィットネススタジオ

 

最初は楽しくやれていましたが、2ヶ月目くらいで飽きちゃいました。

 

普通のトレーニングメニューだと、専属のトレーナーが付いて指導されることがほぼ無いので、難しいメニューだと体が着いて行けません。

「ジャブ→ジャブジャブクロス→バッキングスウィップ→アッパー→ダッキング→スウィップ→フック→・・・」

みたいな組み合わせをいきなり指示されても、私の身体は迷子になるだけでした。

(アドリブでいいとは言ってくれていますけど。)

 

中々上達も難しいと感じた為、結局4ヶ月で辞めました。

 

かなりハードに動く為、真剣にやれば間違いなく痩せるとは思います。

ただ、私の場合、名古屋の栄スタジオまで毎回行くのがしんどかったです。

加えて、ジム→サウナを終えて、腹ぺこ状態でいつもカロリーの高い食事を摂っていた為、相対的には太っていたのではないか?と思います。

 

駅近に美味いパン屋さんがあるので、帰りがけについつい買いに行ってしまったり。

去年、「私はパンを食べない」という記事を書きましたが、めっちゃパン食ってました。嘘ついてゴメンなさい。

【雑談】私はパンを食べない。〜2020年からの食生活の変遷〜

続きを見る

 

まあ、やってみたことの全てが自分に適合する訳は無いので、「まずはやってみよう」の精神で挑戦できたのは良かったです。

 

 

白昼夢の青写真

9〜10月は、ほとんどブログの更新が出来ていませんでした。

記事のリビルドを行ったりはしていたのですが、どうにも執筆出来ない時期が続きました。

 

読書はしていますし、ネタが尽きたという訳では無かったのですが・・・「プチ燃え尽き症候群」にかかっていたのかもしれません。

今はそんなことなく、ブログを楽しく書けています。来年も続けていく予定です。

 

ブログを再開して、初めて公開したのが『白昼夢の青写真』という作品でした。

個別に紹介記事を書いているので、詳細はそこで読んでいただくとして。

【レビュー】面白さの次元が違う圧倒的シナリオ。『白昼夢の青写真』

続きを見る

 

これも、自分にとっては初めて体験するジャンルのゲームでしたが、エンタメ作品として本当に面白かったですね。

2021年のナンバーワンと言ってもいいくらいです

こういう作品を楽しんで、自分の感情が動かされる経験って大事だなあ、と思います。

 

この作品に対して、言いたいことは全て書きましたので、改めて書くことも少ないですね・・・。

 

 

来年の展望

年始に立てた目標が達成できたか?と問われると残念ながらNOです

転職もしていなければ、断酒も出来ていません。

ですが、そういった未熟な自分を自覚し、毎日少しずつでも変化していくことが何より大事なことかなと。

 

来年やりたいことは、また改めて宣言しようかと思っていますが、大体こんな感じのことを考えています。

 

展望

◎小さな目標:指パッチンが出来るようになる。
◎大きな目標:キャリアチェンジ。

 

また、年が明けた時に、誓いの宣言を立てます。

それでは、残り僅かとなった2021年の、ラストスパートを全力で駆け抜けましょう!

 

 

  • この記事を書いた人

イナ

本業は設計者。29歳。書評とコラムを発信する、当サイトの管理人。気ままに記事を更新します。日課は読書と筋トレ。深夜ラジオとADVゲーム好き。

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