【雑談】完璧主義を目指さない。

2020年8月3日

仕事中に主任からFBをもらった話

昨日、仕事が忙しいけど残業ができないから困っているといった内容の記事を書きました。先々週頃に職場の主任に「効率良く業務を終わらせる方法って無いですかね」という内容を、毎週の報告書に書いたところ、本日FBを頂きました。

そこで、ちょっとした気付きがあったので、今回記事にします。

 

納期とクオリティはトレードオフの関係

絶対的に納期を守らないといけないなら、質はどうしたって下がるということです。まあ、当たり前の話なんですが、最近の私は少し「完璧主義者」になり過ぎていたかなーという気がします。

社会人になってから、「絶対に納期は守るもの」という意識が刷り込まれました。まず期限に間に合わせるというのが、仕事の鉄則です。それは間違いないでしょう。

 

ただ、今の私の上司は結構「完璧主義者」で、書類の不備とかの指摘はとても多いです。大体の提出物はやり直しになります。その指摘自体は間違っていないですし、私もそのことに不満はありません。

しかし、質を追い求めすぎると、どうしてもスピードが下がるんですよね。上司からの指摘を減らすために、近ごろの私は書類に書く文章・図とかに時間を掛けることが多くなっていました。

 

「仕事」を高い視点で見てみると、私が時間を掛けてつくっているものってそこまで重要ではなかったりするんですよね。

でも、目の前の仕事に集中しているときって細かい字の配置とか、画像の解像度を上げるとか、そういう細かい作業に滅茶苦茶時間を使ってたりします。私もついついやりがちです。

もっと物事を俯瞰してみて、「そこに100%のリソースを注ぎ込む意味ってあるの?」と自分に問いかける姿勢が重要だなーと思いました。

自分の仕事の意味を深堀りして、抽象的に物事を考えていくっていうのが、まだ私には全然できてないですね。

 

もちろん質を高めることがいいのは間違いないので、納期を守るために「どの部分の質を犠牲にできるか」、「どこを楽に終わらせるべきか」というところから考えていきます。

あと、私はNOと言えない性格なので、そこも直していきます。自分の成長のためなら、どんどん案件を引き受けて、馬車馬のように仕事に打ち込むのもアリだと思いますが、「明らかにそれは俺の仕事じゃないでしょ!」というのは断っていきます。引き受けた以上はやらないといけませんからね。

 

まとめ

  • 完璧主義にならない。とりあえず何かつくることから始めよう。
  • 仕事というものをもっと大きく捉えてみよう。
  • この記事を書いた人

イナ

本業は設計者。29歳。書評とコラムを発信する、当サイトの管理人。気ままに記事を更新します。日課は読書と筋トレ。深夜ラジオとADVゲーム好き。

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