【記録】2025年2月の振り返り。【本】【映画】【ゲーム】

引用:BOW AND ARROW|米津玄師 oficial site 「REISSUE RECORDS」(URL

【雑談】自分で立てた目標に対しての反省会。(2025年2月分)


 

概要:

今年は年始に立てた目標に対して、どれだけ達成できたかを確認する為に、

月ごとに読んだ本や、見た映画、やったこと等を軽くまとめてみます

 

それでは、さっそくはじめていきます。

 

 

読んだ本

今年は月に3冊の本を読むという目標を立てました。

 

1.一流の習慣:心がけを変えるだけで頭が良くなる28の習慣

prime readingで利用できたので、読んだ本です。

結論、量も薄ければ中身も薄い。全くオススメはしません

50ページくらいしかないので、15分程度で読破できたのが、唯一の救いです。

 

どういう本かと言われると、ホリえもんとかに影響されて書いた、

意識高いだけの人間が書いた本でした。

 

24歳の女優のアカウントにメンションまでして「くるかな、、、」という名リプを残した、

52歳で実業家の堀江貴文さんの凄さは私も認めますが・・・。

 

この本に書かれている内容はというと、

  • 頭がいい人は本を読んでいる。
  • 一流は時間を無駄にしない。
  • ジャンクフードは食べない。
  • 間違いをすぐに認める。

 

こういう内容がスカスカの文章で書かれているだけで、具体性はほぼありません

当たり障りのないことしか書いてないので、こんな本を読む時間が一番の無駄です。

 

「ブラック企業でも頭のいい人の働き方は違う」とか書いてあるのですが、

優秀な人はそんな会社すぐに辞めるだろって突っ込みたくなりました。

 

ーで、著者のカルロ・クマって誰やねんと思ったら、元ブロガーらしいです。

マジで誰やねん。

(Amazonリンク)一流の習慣

 

 

2.あの頃の青い星

これはほとんど無料で読める、田舎の女子校を舞台にした百合漫画です。

こういう、女の子同士の恋愛を題材にした作品も、昨今では当たり前になっていますよね。

 

物語的な派手さは全くないのですが、思春期の葛藤、人付き合いの難しさ。

そして、メイン二人の関係性の変化が丁寧に描かれている作品です。

これは面白い!と絶賛するほどではありませんでしたが、好きな人はめちゃくちゃ好きだろうなと。

 

ほぼ無料とは思えないくらい、絵も綺麗で読みやすいので、

気になったら試しで読んでみることをオススメします。

(Amazonリンク)あの頃の青い星

 

 

3.「好き」を言語化する技術

書評家の方が書かれた本。

自分もこういうブログを書いている人間なので、参考になるかなと思って読みました。

 

「推しを語りたいが、言葉が出てこない」という経験は、誰しもあるんじゃないかと思います。

その解決の為に一番大切なのは、自分の感情を細分化する前に、他人の感想を一切見てはいけないこと

 

今はSNSで簡単にレビューが見れるからこそ、必要なことです。

ことあるごとに人の意見を参考にしていたら、自分の意見がなくなってしまいますから。

 

難解な映画を観た後なんか、すぐにWikipediaや解説レビューを読みたくなりますが、

その癖を辞めることから始めようと思います。

 

あと、「プロと素人の違いは修正の数」という、小説家の森見登美彦さんの格言も紹介されていて、

いい言葉だなーって思いました。

 

(Amazonリンク)「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

 

 

見た映画

今年は週に一本は映画を見るようにします。

年に50本くらいは映画を見るような大人になりたいので。

 

1.機動戦士ガンダム ジークアクス

話題になっていたので、世間に便乗して映画館まで観に行きました。

ガンダムは全然詳しくない私ですが、素直に楽しめました。

 

特に、米津玄師の主題歌が流れる場面は、劇場で観れて本当に良かったと思います。

メチャクチャ盛り上がりました。

 

TV放送されたら、毎週追いかけます。予定では、4月に放送開始らしいです。

それまでは、今まで観てこなかったガンダムシリーズの『ガンダム00』を観る予定です。

 

(YouTube)『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)-Beginning-』本予告

 

 

2.バックトゥザ・フューチャー

金曜ロードショーで新吹替版が放送されたので、テレビで観ました。

 

今年の6月頃に劇団四季を見に行く予定なので、つい最近DVD全巻を買った後だったので、

何とも複雑な気持ちで見てました

 

しかし、やはり流石に名作。

バックトゥザ・フューチャーよりも面白い映画は、ないかもしれませんね。

劇団四季の前にもう一周しておこうと思います。

 

(YouTube)劇団四季:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』プロモーションVTR:2025年4月開幕

 

 

3.パルプ・フィクション

最近のオードリーのANNで話題になっていた映画作品。

今のところ、アマプラで見れます。

 

1994年のタランティーノ監督の作品として有名で、

オムニバス形式でギャングたちの犯罪エピソードが展開されますが、

それぞれの場面の時系列がシャッフルされているという構成になっています。

 

その為、一回見ただけでは分かりにくいのですが、作品としては面白かったです。

特に評価されているのが、各エピソードに登場する、それぞれのコンビの会話劇。

 

「大丈夫なら、なんとか言えよ」

「なんとか」

 

登場人物たちがカフェで注文するメニューとか、ドリンクとか。

とにかく全体的におしゃれで、訳わからないけど楽しめる映画でした。

(Amazon prime videoリンク)パルプ・フィクション

 

 

プレイしたゲーム

先月プレイしたefというノベルゲームの感想を書いて、

当ブログにUpしたのですが、悲しくなるほどに反応がなかったです。

【レビュー】『ef - a fairy tale of the two.』【PCゲーム】

続きを見る

 

ちなみに、現在最も読まれているのは、『信友島』というふざけた漫画の紹介記事です。

なんでやねん。

【マンガ】マガポケオリジナル作品『信友島』がヤバすぎた・・・。【前編】

続きを見る

 

 

ニュース

世間的に大きなニュースは、あまりなかったと思います。

個人的な話をさせてもらうと、京セラドームで初めて米津玄師のLIVEツアー:JUNKに参加しました。

(ガンダムを観に行ったのも、このLIVEに行くからという理由もありました。)

 

グッズ販売の待機列が、胡蝶抜きにドーム半周分も続いていて、とにかく圧倒されました。

LIVEはもちろん、素晴らしかったです。

正直、分からない曲もありましたが、「Azalea」を生で聴けたのが嬉しかった。

(YouTube):米津玄師 Kenshi Yonezu - Azalea

 

絶賛放送中の『メダリスト』にもハマっているのですが、

そのオープニングソング「BOW AND ARROW」と、ガンダムの「Plazma」が、

アンコールの後に演奏されたので、大満足でした。

 

『メダリスト』は近々、漫画で集めようと思っています。

早くも今年読んだ漫画No.1になるかもしれません。本当に面白いです。

 

 

統括:

2月は、米津玄師のライブがメインイベントになりました。

映画をあまり見れていなかったと思うので、3月は意識して見るようにします。

 

せっかくの休日に、思考停止でYouTubeを流すのは本当に時間がもったいない。

一流の人は死んだ時間を過ごさない、と『一流の習慣』に書いてあったので、

私も見習うようにします。

 

・・・いや、カルロ・クマってマジで誰やねん。

 

  • この記事を書いた人

イナ

本業は設計者。29歳。書評とコラムを発信する、当サイトの管理人。気ままに記事を更新します。日課は読書と筋トレ。深夜ラジオとADVゲーム好き。

-コラム, 雑記

Copyright© Life Note , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.