【書評】意味など考えなくていいから、まずは手を動かすこと。
ゼロ
今回は、実業家の堀江さんが刑期終了後に出版し、ベストセラーとなった『ゼロ』を解説します。
堀江さんを知らない人はいないと思うので、詳細な説明は省きますが、
映画『えんとつ町のプペル』を観て「4回泣いた」と語った嘘つき面白い人です。
そんなインフルエンサーで実業家の堀江貴文氏が書かれた自伝、
『ゼロ』は2013年に発売されてから発行部数:50万部以上!
ダイヤモンド社の歴代ベストセラー20にランクインされるほど有名な作品です。
参照リンクはこちら!
これだけ有名な作品ですので、ネットでググれば解説記事などいくらでも見つかります。
なので、今回の記事ではこの本を一言で紹介して、それで終わりにします。
結論:とにかく、やれ!
行動こそが人生を変えてくれます。結果出したきゃ行動です。
これ以上、意識の高いことを書いても意味がないので、今回は以上にします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
紹介した作品
続き
ーと、本当にこれで終わらせてしまっても良かったのですが・・・。
流石に手抜きが過ぎるので、補足程度に少し書きます。
ベストセラーだけあって、本当にこの『ゼロ』は感想を書かれている方が多いです。
特に、ダウィンチWEBのこちらの記事などは、非常にまとまっていて分かりやすかったです。
たった2分でベストセラー ホリエモンの『ゼロ』を読破! 仕事嫌いは○○不足! 「働く」5つのポイントとは?
あとは、堀江さんの生い立ちなども結構書かれていました。
私はそんなに興味ないので、ガッツリ飛ばしましたが。
成功したければ、挑戦する。
挑戦して、全力で走り抜けること。
これが、本書で特に強調して主張しているテーマだと思います。
そうはいっても、世の中のほとんどの人はこんなに「行動」出来ない。
自己啓発本を読んで成功者のマネごとをしているだけでは、「成功」出来ない。
ーじゃあ、どうすればいいのか? ・・・そんな悩みを抱えている方も多いでしょう。
私も、「何となく今のままじゃダメだよなぁ」という不安を抱きながらYouTubeを流し見していると、
こんな動画に出会いました。
桜井政博のゲーム作るには
スマブラのディレクターを務めている桜井政博さんが、自身のYouTubeチャンネルで、
「とにかくやれ!!【仕事の姿勢】」という熱い動画をアップロードされていました。
とにかくやれ!! 【仕事の姿勢】
今回はゲーム作りに限らず、心の片隅に置いてほしいこと。
エンジンが動くから走れるのではない。
走り始めることでエンジンに火をつけるのだ!!
桜井さんは言わずと知れた日本を代表するゲームクリエイターですが、
そんな人がこう断言しています。
自らを鍛えるのは、あるいは成功に近づくには、圧倒的に“手数”だと。
やる気が出ないとか、どうすれば継続できるとか、そんなことを考えても仕方ありません。
給料が上がらない?
→もっと仕事に熱心になるか、業界を変えて転職しろ! 何なら副業でもしろ!
痩せたいけど運動がダルい?
→今すぐ着替えて、その場で筋トレしろ! 月会費1万くらいのジムに思い切って契約しろ!
彼女/彼氏が欲しい?
→合コンに行け! 気になる相手に声を掛けろ! 今の時代ならマッチングアプリもある!
いつかは企業したい?
→今すぐ企業しろ! それほどやりたいことがないなら、黙って目の前の仕事に集中しろ!
・・・理屈とか度外視の根性論になってしまっていますが。
ただ、「やり始めないとやる気にならない」というのは、ガチでそうです。
桜井さん程の立場になると、マネージメントが仕事の中心になるはずなので、
「プロジェクトをいかに効率よく進めるには?」という姿勢で常に動いていると思います。
そんな方が、こう言っているのです。
近頃は生活環境が一変して、季節の変わり目ということもあって、ダラダラ過ごしている時間が多かったのですが・・・
この「とにかくやれ!」という意識を持ってからは、
出勤前の時間に少し本を読んだり、ブログを書くようになっています。
皆さんも、何か難しいことを考えるよりも先に、“まずは手を動かす”ということから始めることをオススメします。
「好きなこと・やりたいことが分からない」という悩みを持っている方は多いですが、
何かに没頭していれば、自然と好きになったり、夢中になったりしているものです。
人生は短いのだから、ダラダラ過ごしている時間はありません。
今すぐ、はじめましょう! とにかく、やりましょう!
私も、この記事を書き終わったら友達にオススメされたエ●ゲを進めます。
あと、桜井政博さんのYouTubeに興味があれば、
高評価とチャンネル登録を宜しくお願いします。
紹介したチャンネル
『星のカービィ』『大乱闘スマッシュブラザーズ』などのディレクターが、
ゲーム制作にまつわる、あるいは役立つ話をします。
目的は、これから世に出るゲームの面白さを少しだけ底上げすること。
なるべくわかりやすくします!